(松本のヤブランです)
今日は、夕方から雨・・・
部屋の中にいて
どこまでも降り続く
何億、何兆、いやもっともっとたくさんの雨粒を思い浮かべ
心の中が平穏に落ち着いていくのを感じています。
幼い頃
「しずくのぼうけん」という絵本を読みましたが、
雨粒は世界中を
蒸気になったり
氷になったりと
姿を変えながら
旅しているのですよね。
不思議な存在です。
こんなに心を静めてくれて
ありがたいな・・・と
今夜はそんな気分です。
さて、他人と関係を築いていくのって
おもしろいし
むずかしいし
自身の子育てを振り返ると、
私と子どもとの人間関係、失敗してないかなと
不安になったりもするのですが、
今日は、
米澤好史先生の「愛着障害」の講義をきき
腑に落ちたことがたくさんありました。
とても一言二言では語れない深い内容でした。
米澤先生が提唱する「愛着障害」は広い概念で、
決してめずらしいものではないということです。
いろんな人間関係を考えるときにも
応用できそうです。
言えることは
愛着形成は、
親の態度や行動と直接結びつくものというより、
子どもが「どう感じるか」ということの方が重要だということ。
愛着形成や人間関係がうまくいかなくても
何歳からでも修復できるということ。
「この人といると、いやーな気持ちがなくなるなあ」
「この人といると、いい気持ちになって、安心するなあ」
「この人に、今日の〇〇を報告したいなあ」
そんな気持ちになれたらオッケー‼
子育てに役立つヒントをたくさんゲットしましたので、
またどこかでシェアしたいと思います。
私は今年、
ペアトレも学びましたが、
このように人間関係や親子関係理解において
色々な視点をもつことは大切なことだなあと
感じています。
複数の視点をもつことで、
みえてくるものがあります。