ゆにっく「UNIQUE」はフランス語の読み方で「唯一無二の」という意味があります。子どもも大人も誰もがみんな、かけがえのない唯一無二の存在・・・そう、何かにならなくてもいい、何かを足さなくてもいい、「私は私であることが十分に幸せ」誰もがそんなふうに安心し満たされた気持ちで生きることができる世の中のために、貢献していきたいと思っています。
さて、お子様への支援の目的は何でしょうか?
私は、自分のことを理解し、何か困ったら自分から相談し、苦手なことは工夫する力を身に付けていってほしいと願っています。そして、自分がやりたいことや好きなことをあきらめず、わくわくと人生を歩んでほしいと思います。
約25年間、障害があるお子様の療育・教育(民間療育機関・特別支援学校・特別支援教室(通級))に携わってきました。あるとき、お子様とうまく関係が築けなかったことがあります。原因は、当時の私が自分に自信がなく周囲の意見を伺ってばかりいたこと、その保身からその子を守れなかったからだと思います。お子様の一番の理解者でありたいと願いながら、そうできなかった自分の弱さは、この仕事をしていく上での原点です。
「本当にその子を理解しているか」「本当の意味での支援となっているか」「私の自己満足ではないか」・・・そのお子様を取り巻く環境や今後の将来も見据えて謙虚に考えて参りたいと思います。また支援は、特定の一場面だけで完結するものではなく、お子様の環境を取り巻く関係者の連携が欠かせません。関係者の方々(学校・園・医療機関等)とも手を携え合って取り組んで参りたいと思います。
「ゆにっく」は、オーダーメイドの支援を基本としています。支援内容はもちろんのこと、場所や時間についても柔軟に対応して参りますのでご相談ください。私自身3人の子育て経験もありますので、近所のおばちゃんに相談するように、どうぞお気軽にお問合せください。