面談で大切にしていること

仕事を終えて帰宅すると、

外はもうすっかり夜の気配・・・

もうくたくたですが(笑)

今日も

今の私にできることは

出し切ったという気持ちで帰宅でき、

何に感謝しているのかよくわかりませんが、

ありがとうという気持ちでおります。

 

若い頃は特に、

お母様やお父様との面談が

苦手でした。

いつも緊張していて、

何を話そうかとドキドキしながら考えていました。

 

自信がなかったのでしょうね。

何かいわれたらどうしようと

こわかったのかもしれません。

 

ある意味

それは当然といえば当然で、

だって

人生経験があまりにもない中で

自分より年上の方とお話しなければならないのですから・・・

 

そして、教員だった頃は、

学校の一員として

組織の中の私としてお話するという側面があり、

話さなければならないことなども決まっていたりして、

今よりずっと

窮屈に感じていたように思います。

(そんな中でも、ある程度年齢を重ねると

それなりにお伝えしたいことは伝えられるようにはなりましたが・・・)

 

今は、フリーで面談をするようになり、

当然ですが、

本当にフリーです‼

 

面談をする際に

私なりに心掛けていることがあります。

 

それは、

私が私自身に嘘をつかないことです。

 

自分の経験や

これまで学んできたこと

出会ったこどもたちが教えてくれたこと

私自身の感覚を研ぎ澄まし、

大切だと思うこと、

伝えたいと思うことを

素直にお伝えするようにしています。

 

あくまで私の意見、

私の感覚、

私の考えです。

 

それをどう受け止められるのかは、

お相手が決めることなのだと

今は分かります。

 

だから、

今はほとんど緊張もしません。

 

むしろ

自分が思った通りにお伝えできることは

わくわくと

楽しいことです。

 

「組織」という壁がない分

人間対人間のお話ができるなあと

感じます。

 

それがもしたとえ

意見の相違となったとしても

 

上辺だけでなく、

分かろうとする

伝えたい

一緒に考えていく

 

それができていれば

しっかり向き合ってお話ができていれば

こわいことはありません。

 

歳を重ねるって、

ステキなことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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