今日は、真夏のように日差しが強く感じた一日でした。
セミが鳴いていたような・・・?
気のせいでしょうか⁇
さて、小学校に巡回支援でお伺いする機会があるのですが・・・
その中で、素敵だなと感じることがあります。
それは、色々あるのですが、
最近は特に、
「どの子も、どんな個性的な子も、
緩やかに先生の愛に包まれて、学校生活を送っているなー」
と感じるときです。
たとえば休み時間に
「先生、〇〇くんがルールを守ってくれない」と自分の気持ちをきいてほしくて
先生のところはやってきた子がいました。
先生は、
「ほんとにねー、こまったねー」と
その子と視線を合わせ一緒に考え込んでおられました。
まだルールを守れない子にも、
その子のことで嫌な思いをしている子にも、
あたたかいまなざしを向けておられるのを感じ、
あたたかい気持ちになりました。
ルールを守れない子は、
まだまだ学び途中。
もちろん、とっつかまえてお説教することもできたと思いますが、
上級生にガツンと言われたりなど、これから色んな経験を積む中で、
きっといつかルールを守れるようになると、
信じておられる様子でした。
かといって、嫌な思いをしている子にがまんしてというのでなく、
気持ちをしっかり受け止めることもしていらっしゃいました。
子どもたちは、
先生の考えや対応の仕方をよく見て影響を受けます。
先生がおおらかに対応なさると、
もうそれだけで、
教室がおおらかになるんですよね。
外部から学校へお邪魔するようになって、
よく感じるようになりました。
インクルーシブのある教室は、
あたたかくて、
とっても居心地がいいです。