松本ステイを終え、
東京に戻ってきました。
ステイ中は、
自然に身を委ね、
畑仕事をしたり、
松本フェスティバルのコンサートや
草間彌生さんの展覧会に行ったり、
松本観光をしたりしました。
本当に好きなことを
存分に楽しんだ数日間でした‼（大満足）
「松本民芸館」というところにも行ったのですが、
誰が作ったのかも分からない、
無名の椅子や食器やパンこね機や箪笥などが
展示されていました。
「美しいものが美しい」という
その言葉が胸にささりました。
理屈ではなく、
目の前にあって、
ただただ美しいと感じる物、
それは、新品の傷一つない物とはあきらかに違う、
いとおしさ、
見ているだけで、
かつての使い手の眼差しが感じられるような
そんな不思議な感覚
ぬくもり
あたたかさ
やさしさ
懸命さ
日常生活のひとこまが垣間見られるような
そんな物たちでした。
無名でいい
きれいじゃなくてもいい
人の心に触れていたい
そんな気持ちになり
満たされた空間でした。
十分にリフレッシュしたので、
またお仕事がんばります‼
