心にざわざわがあるとき

残暑お見舞い申し上げます。

でも、着実に、ゆっくりと秋の気配を感じる今日この頃です。

新学期のスタート・・・不安が多いお子様もいるかと思いますが、

どうか順調なスタートがきれますように。

 

さて、私の子育て時代を振り返ってみますと、

なんだか、周囲に流されることが多々あったように思います。

 

本当にはそう思っていない

なんかざわざわする

私だったらそうしない、など

多少の違和感があっても、

でも、

家族の平和のためと思い、

自分の本当の気持ちを飲み込んでいることが多かったように思います。

 

当時は、私の中での優先順位は、

「家族の平和」だったのかな・・・

 

でも今は、

心にざわざわがあるのなら、

無理して取り繕わなくてもいいんじゃないかと、

そう思います。

 

たとえば、

「母親だから〇〇すべき」

本当にそうなのかな?

 

たとえば、

「母親だから、叱るべき」

だから叱るとしたら、

おかしいと思うのです。

 

母親だから叱るんじゃなくて、

私が叱ろうと思うから叱るんですよね。

 

叱ろうとして、

自分の気持ちがざわざわするなら、

叱らなければいい。

 

あせって行動しようと

なんとかしようと

しなくていい。

 

子育てに正しい正しくないは

ないと思うのです。

 

大事なのは、

自分がどう感じ、

どうしようと考えるか。

 

それを押し殺さないで、

なかったことにしないで、

いられたらいいなと思います。

 

周囲と意見が違うことは、

当然あること。

 

私は違うと

伝えることが必要なら、

感情的にならず

伝えたらいいと思います。

 

なかなか難しいですけど、

大事なことかなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

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