絵本が大好きです。
そして、絵本って本当に最強の支援ツールだなと思います。
五味太郎さんの「どどどどど」
この絵本の楽しさは、
言葉ではなかなか説明できません‼
とにかく、
「読む」という次元を超えて、
音でとことん遊べます。
最初は黙って聞いているこどもたちも、
途中で読むのを止めたりすると、
思わず
自分から声を出してきたりします。
「読む」ことに特化して考えると、
「ど」という文字と、「ど」という音声を繋げる学習になりますし、
リズミカルに読むことで、
音の粒の感覚(音韻意識といいます)を養うことができます。
ようやく文字を覚えたこどもが、
自分ひとりで読める絵本にもなるのではないでしょうか?
自分ひとりで一冊の絵本が読めるって、
なんだか誇らしい気分になりますよね。
「お母さん(お父さん)に、読んで」と
お願いしてはどうでしょうか?