行動をみる

カーネーション

近頃は、色々な種類のカーネーションが出回っているそうですね。

 

 

さて、実はペアレントトレーニング(児童コース)が始まっております。

お付き合いいただいている放デイさんとゆにっくのコラボ企画で、

放デイの職員さんも一緒にご参加いただき、

なかなか手厚い体制で、

中身の濃い時間を過ごさせていただいています。

 

ペアトレの初期は、

とにかく

お子さんの「行動をみる」

ことに重点をおきます。

 

これは、コツをつかむのがなかなか難しいですが、

とても大事、

基本中の基本といえます。

 

「行動をみる」とは、

子どものありのままの姿を観察することです。

大人の色眼鏡をいったん外す作業ですね。

 

やさしい

一生懸命

いやがっている

甘えている

怒っている

 

これらは、行動ではなく

大人の解釈が入っています。

 

行動は、

歩く

言う

泣く

乗る など

見えたり、聞こえたりするもの

いたってシンプルです。

それは、だれが見てもそうだという事実で、

解釈は入っていません。

 

まずは、お子さんのやっていることを、

解釈抜きで観察することです。

 

すると冷静に

考えることができます。

 

解釈の幅が広がったり。

子どもの気持ちに寄り添ったりすることが、

少しずつできるようになります。

 

それができるようになると

次のステップへ進めますよ。

 

少しずつ子育ても進化していきましょう。

おたのしみに・・・

 

 

 

 

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