アセスメントの組み立て

料理の中でも揚げ物は苦手でした。

音がカラカラと軽くなったら、揚がった合図というけれど・・・

本当につい最近まで、音の変化はよく分からなかったです。

いつ揚がったか分からないんですから、

いつも失敗するのではと

ひやひやして、

楽しめませんでした。

ところが、最近

音の変化が分かるようになりましたよー

この歳になってようやくわかったって

それは遅すぎると人は言うかもしれませんが・・・

分からないものは分からなかったんです‼

 

ライオンキングのラフィキじいさんが言いますよね

「ときは、きたり」

必要なことは

必要な時に

やってくるのだと思います。

だから

できないことがあっても

あせらずに

待っていられる自分でいたいです。

いくつになっても

その時はやってきますね。

 

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さて、今日は、

あるお子さんのアセスメントに備えて

準備をしておりました。

フォーマルアセスメントと組み合わせて

インフォーマルアセスメントを行うときは

どんなことをしようかなと

わくわくしながら

押し入れからいろいろなグッズを出してきたり

本棚から関連書籍をだしてきて確かめたり

やり方を練習したり・・・

 

なんか違和感があったり

分からないことがあると

モヤモヤしたりもしますが、

「うん、いい感じ、これでいこう」と決まると

もうお子さんに会うのが

楽しみでたまりません‼

 

アセスメントは、

課題ができるかできないかということもありますが、

目や耳や手などの使い方や

課題に対してどんなふうに対処しているかや

頭の中にどんなことが浮かんでいそうか

得意そうなこと

苦手そうなこと

その他いろんなことを観察し

私自身が一緒に活動しながら感じ取り

質的な内容も考慮して

発達段階や特徴をとらえながら

理解しようとする作業です。

 

こんな方法ややり方だったら

次のステップに繋がるかもしれない

楽しくやれるかもしれないと

ひらめいたときは、

本当に楽しくなってしまいます。

 

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